美容師にとっての禁句3Sとは

こんにちは！神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です！

美容室勤務の人間にとっての常識、
3Sをご存じでしょうか？

昔から、付き合ったらいけない男の3Bというのがありましたが(ドキッ!)
バンドマン、バーテンダー、そして美容師
です。

(美容師は危ない男の象徴ではありません！)

今回はトピックスとしてご紹介してみましょう。

美容室の禁句3Sとは？

1.スポーツ

2.政治

3.宗教

です。
間違えてS下ネタという人がいましたが(`･ω･´)

この上記3つは、会話のタネとして撒いておくと
非常に危険なのです。

例えば、スポーツで言えば

読売ジャイアンツの熱狂的ファンの方と知らずに
阪神タイガース優勝しましたね！
といった相反するチームの好みによって
お客様の地雷を踏み抜くことがあります。

これまで良好だった人間関係が
「こんな人だと思わなかった...」という印象に変わり、
ちょっとずつ離れていく...

といった具合です。

美容師はやはり接客業、いえサービス業の端くれですのでこのあたりの3Sの会話は大体回避します。
女性の年齢の話題と同じくですね、
わざわざ自分から地雷原にズカズカ踏み入ることは
誰がどうみても即死する恐れがあるわけです。笑

まだまだ若輩者ですが、
もっと若い時期には、本気でお客様に反論してしまったり、つい嫌味な返しをして不快な思いをさせてしまったと思っています。
「あっ、しまった」と思った時には遅いのです。

会話で大切にしていることは、
この

3Sの会話から離れること
と
否定しない表現をもつ
ということに尽きます。

人は、自分を肯定し認めてくれる人と仲良くしたいものです。
私はつい店員さんを拘束して、接客させてしまう時に

店員さんのリアクションの大きさ

声のトーンの高揚感

表情の移り変わりや目線

をチェックしています。
(書いていて恐いと思いました...)

ただその行動、立ち振る舞いのひとつひとつが
長話してしまって本当は迷惑しているかな？
この話つまらないんじゃないか？
こちらも掘り下げたほうが盛り上がるか？

といった想像が起き、店員さんが付き合ってくれているだけなのか？実はちょっと楽しんでくれているのか？合わせてくれているだけだとしても、いい人だな
などなど...
やりとりを通して、その人の人間性を印象でもつわけです。また、相談しに来てみようかな...など。

(もちろん正解はありませんので、とてつもない接客接遇技術にて手のひらで転がされている可能性は十分にあります。)

私も、そんな風に思ってもらえる店員さんになりたい！✌︎('ω'✌︎ )

でもKicchiは1対1だから逃げ場がない...
気まずい...

そう思う方ほど来て欲しいですね。

中嶋のウリの１つに、「美容師っぽくない」がありますから、施術に集中すると喋れなくなる習性がございます。笑

緊張しちゃう方も問題ありません。
黒子として存在感を消しておりますゆえ...(`･ω･´)

どんな話題、どんな相談もお待ちしていますよ！
もちろん話さなくてもけっこうです！

今回は以上になります！
読んでいただきありがとうございました！