美容師の変な声掛け?について考えたことをお伝えします

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

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美容室に行った時の不思議なやりとりについて思うことがありまして。


決して、その活動を否定することでもありませんし、中嶋個人の偏見であることをお赦しください。


なるべく否定的な表現を控えるつもりですが、Kicchi hair designではやらないよ!ということを並べるつもりですので、ご意見がありましたらぜひ中嶋までお知らせくださいませ。
(同業者の方のコメントはけっこうです)


1.
カラー剤、パーマ液塗り終わった後の
「しみてないですか〜?」

「しみてたら、仰ってくださいね」


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早々に私はこの言葉を使わなくなりました。
この声掛けでお客様が、もし頭皮についているカラー剤でしみていて刺激が我慢できないとお伝えいただいた際には、もちろん対応いたします。

ただし、しみていることを伝えた際に取れる行動といえば、

⚫︎カラー剤を流す(十分な発色が進んでいなくとも)

⚫︎我慢してもらう(しみなくなるのを祈る)

しかできません。次の時間のお客様の都合もあるので、流して再塗布というのは難しく、別日でお時間をいただくほかありません。

その際には、真摯に対応させていただきますが、当日にスタイルが完成することはなく、またお客様にも更に予定を作っていただく必要がでるため大概の人は少ししみたくらいだと我慢してしまうようです。

これは美容室の責任ですが、カラー剤の撹拌(混ぜること)が中途半端で、2剤であるオキシドールの原液が一部頭皮についてしまって痛みを伴うケースが確認されています。
私も経験したことがありますが、あれは、火傷なので、とても痛いですよね!

または、カラー剤に含まれているジアミンという成分でアレルギー反応となることもあります。

大抵の場合は、アルカリ特有のかゆい感じ(違和感)がほとんどのようです。

ですが無理な我慢は厳禁です!

私はですが、、歯医者とかでもそうですが、「痛かったら言ってくださいね〜」→まあまあ痛い
というケースは、私はよくあるのですが
(これでも3ヶ月に一度は歯石除去クリーニングで通っています)

耐えられない痛みではない場合、私は我慢してやり過ごします。
また歯医者に来る予定を作るのが面倒だからです。
そしてだいぶ我慢できるようになると、他の人より我慢できるようになってしまうので、感覚はより鈍感になっていると思います。

お客様が我慢できない具合は、ご本人にしかわからないため、耐えられない痛みを伴う場合には、必ず伝えていただきたいと思っております。

しかし、前述した通り、別日の予定をいただきますので、中途半端な仕上がりで一度お帰りいただくかもしれません...(放置時間にもよります)

頭皮に極力カラー剤を乗せない、保護オイルも塗ってフォローはしていますが、やはり限界はあります。

その上で、お客様が我慢できない時には伝えていただきたいですし、こちらからは、敢えて聞かないようにしています。
耐えられないが目安となりそうです。
よろしくお願いします。


2.シャンプーの際の「お湯加減大丈夫ですか?」「かゆいところありませんか?」


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これも前々から気になっていることですので、お声掛けをやめました。

まず美容師はシャンプーの際のシャワーヘッドから出るお湯を蛇口をひねってすぐお客様の頭に浴びせるようなことは絶対にしません。

手首の敏感な肌の薄い部分で、冷たくないか、適度な温度具合かを確認してからお客様の頭に浴びせます。

その上で、お客様の好みになるように「お湯加減どうですか?」という言葉も浴びせるわけですね。

ただね、これ本当に親切か?て思いますよ。

私が客側だったら、横になった時点から半分眠りの準備を始めます。

声掛けがいちいち飛んでくると思ったら、気を遣って寝れもしない。
はっきりいって話しかけないでほしい。

しかも仰向けで喋るのって意外としんどい。(私が猫背だからかな)

美容師はプロなんだから、お客様に委ねず適度なお湯加減くらい設定してやれよ
KンジグループのHンダ社長も昔に仰っていましたよ。
私も激しく同意しますね。

実際サロンワークをしていて、1年で1度も温度変更を求められたことはありません。

たまーに、年に1度くらい、「もう少し熱いほうがいいかな」と中高年~年配の男性に言われたくらいです。

99.9%「大丈夫です」と返ってきます。


その声掛けに意味はないと判断した次第です。


ここからは、美容師としての頭皮ケアでのお話ですが、シャワーで頭皮に浴びせる温度は、あつーい温度は頭皮に悪いです。

38度付近と言われておりますが、これは頭皮より敏感な手首に当てても、少しぬるめかな?と感じるような温度です。

それ以上の温度は、自然のバリア機能である頭皮の脂がごっそり落とされてしまいます。


この温度でいくとほとんどのお客様が「ちょっとぬるいかな?」と思われるでしょう。


しかし、この温度でしばらく慣れると、リラックスしやすく入眠される方も多く確認しています。

副交感神経が優位になるらしく、脳内ホルモンが出るんでしょうねー。

これが熱い温度だと、逆の交感神経が刺激されるので
スッキリするけど、軽い興奮状態になります。


また、余談ですが
今度は夏の暑い日には冷水じゃなくて
体温よりちょっとだけ低い35度くらいのお湯で頭皮を冷やしてあげると、汗が吹き出ることなくクールダウンしやすいとも言われています。

この温度も、お客様にとっては「ぬるいな?」です。

しかしながら、しばらく浴びていると体温も下がってきて、心地よいと感じ始めます!

美容師が頭皮のためにやっていく温度設定は、
お客様に委ねた場合、あまり効果的とはいえません。


目的をどこに絞るか?次第ですけどね。


高級寿司屋のシャリは、人肌の温度ででてきますよね?

でも冷たいシャリがいいか聞いてくれない。

冷たいシャリのスシローに慣れていた私は、「なんか酢飯ぬるいんだけど...」とか思っていて、でも食べ始めてすぐ、口の中の食材の一体感を感じ始め、珠玉の寿司体験ができたのです。
シャリの温度適正か聞いてくれないことが、この体験に繋がっているわけです。

私は、お客様にとってリラックスの時間になるように敢えての38度の温度設定でシャンプーを提供しております!


また、「かゆいところないですか?」もやはり1年に1人も「ここがかゆい」と言われたことはありません。

そもそも、ゴシゴシ洗うシャンプーは頭皮を傷めるため、おすすめする方法ではありません。


頭皮についたカラー剤のようなクリーム状の薬剤を流す時には、頭皮にも残らないようしっかり髪を揺らして流せるようにはしています。

シャンプーの基本はマッサージです。

なので、かゆみを取るのが目的ではありません。


かゆさが出るとしたら、流し切れていないシャンプー剤(と汚れ)が、髪を乾かしたあと残っているのでしょう。

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今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました!