"カラー剤の匂いが気になる!" 帰宅後すぐにできる消臭マニュアル
こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

ヘアカラーをした時、多くの方が気になるポイントのひとつが「匂い」。
美容室では換気や専用シャンプーで可能な限り残らないように工夫していますが、それでも帰宅後にふと髪を触ったとき、「まだカラー剤の匂いが残っているかも」と感じることはあります。特に敏感な方や、電車や人混みに行くときは気になりますよね。
そこで今回は、カラー後の"残り香"をできるだけ抑えるためのサロンケア&ホームケアをまとめました。
1. なぜ匂いが残るのか?
カラー剤の主成分には、アルカリ剤や酸化染料など独特の匂いを持つものが含まれています。
施術後にしっかり流しても、キューティクルの隙間に入り込んだ成分や頭皮に付着した微量の薬剤が、時間とともに空気に触れて匂いとして感じられることがあります。つまり、髪の内部に少し残っているのが原因なのです。
2. サロンでの対策
当店では、カラー後の残臭を最小限に抑えるために以下の工程を取り入れています。
•薬剤の残留除去剤
残留アルカリを除去しやすい処方のキレート剤でアルカリをしっかり処理します。
•酸リンス処理
髪のpHを弱酸性に戻すことで、匂いの原因となる残留物を抑えます。
これらは「カラーの仕上がりが綺麗に長持ちする」というメリットもあるので、匂い対策と同時にダメージケアにもつながります。
3. 帰宅後すぐにできるホームケア
•ドライヤーでしっかり乾かす
濡れたままだと匂いが残りやすいため、必ず根元から乾かしましょう。
•アウトバストリートメントをなじませる
オイルやミルクタイプは香りがあるものが多く、自然にカラー剤の匂いをカバーしてくれます。
•専用シャンプーを使う
市販品よりサロン専売のカラーケアシャンプーのほうが、残留物を落としつつ退色も防げます。
カラー後は、意外と髪に残るものです。アルカリだけでなく色素の一部もカラー当日には完全には落としきれません。
シャンプーの回数より、【お湯でしっかり流してあげること】。水流のしっかり具合であれば、色が落ちてしまうなんて極端には起こりません。ぜひ洗い流しをしっかりしてみてください。
まとめ
ヘアカラー後の匂いは、多くの方が経験するちょっとしたお悩みですよね。
しかし、原因を理解して適切なケアを行えば、驚くほど快適に過ごせます。
「カラーはしたいけど匂いが苦手」
そんな方も、ぜひ一度ご相談ください。Kicchi hair designでは、仕上がりの美しさだけでなく、帰宅後の快適さまで考えた施術を大切にしています。
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