市販トリートメントで満足できない方へ 美容室専売品との違いを徹底解説

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

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市販のトリートメントを継続的に使用しても、髪のパサつきやまとまりの悪さが改善しない場合がありますよね?

これは製品そのものが効果を持たないということではなく、髪の状態や必要なケアとの相性が十分に合っていないことが理由です。

Kicchi hair designでは、市販品から美容室専売のトリートメントへ切り替えたことで、質感や扱いやすさが大きく向上したお客様を多く見てきました。
サロントリートメント、もしくは「サロン専売品のトリートメントは高いから検討に入らない・・」という方も今回の記事をよくご覧いただきたく思います。
両者の違いは、価格帯だけではなく、成分の配合設計や補修力、効果の持続性において明確な差があります。


1. 成分濃度と処方の精度


市販のトリートメントは、幅広い髪質の方が安全に使用できるよう、成分濃度が控えめに設定されています。
軽度のダメージであれば十分に対応できますが、ブリーチやカラーによる深刻なダメージ毛、加齢により変化した髪質には補修力が不足する場合があります。

一方、サロン専売品は、使用前に美容師がカウンセリングを行うことを前提としており、目的に応じて高濃度の補修成分を使用することができます。

「カラー毛の質感回復」「エイジング毛のハリ・コシ改善」「くせ毛の広がり抑制」など、悩みに合わせた処方設計がなされている点が特徴です。


2. 髪内部への浸透力

補修効果は、配合成分の分子サイズによっても左右されます。

市販品の多くは分子が比較的大きく、髪表面のコーティングを中心とした設計になっており、使用直後の手触りは向上しますが、内部補修は限定的です。

サロン専売品では、分子を小さくすることで浸透性を高め、髪の芯まで有効成分を届けることができます。
これにより、表面の質感改善だけでなく、髪内部からの強化や柔軟性の回復が長期間持続します。

そもそもエイジング毛は、ダメージ毛ではありません。
ひとえに「髪の補修」とは言っても、ダメージ対策のものではハリ・コシの解決にはなりません。
当店の、「髪質改善トリートメント」では、「うねりがきにならなくなった!」「ハリ・コシを感じるかも」といったお声をいただき、解決に導いていっている実感がございます。


3. 個別の髪質・生活習慣に合わせた選定

ホームケアに関して言えば、年齢をお召しになった方ほど、気軽に済ませたいと思う傾向があります。
元々の性格にもよりますが、もし毎日を簡単に済ませたいのであれば、サロン専売トリートメント(ここでいう髪質改善トリートメントに該当します)を利用するのが一番楽です。
私は、「美容室全部丸投げセット」と呼んでいますが。笑

また、中程度のトリートメントにしホームケアも電子トリートメントして乾かすだけ、といった
「美容室・ホームケア最適セット」というのもあります。実はこれが最も効果が高く、コスパも素晴らしいです。

つまり
・美容室に丸投げする代わりにサロントリートメントに全額投資
か、
・美容室では中程度のトリートメント、自宅でもホームケア

の2択が、現在の美容室を最も効果的に利用できる手段かなと考えております。


まとめ


市販トリートメントと美容室専売トリートメントの違いは、成分濃度、浸透性、目的別処方、選定プロセスにあります。

細かくあなた向けに設定することで、日常の仕上がりや手触りは大きく変化します。
続けていただいている方は本当に髪がキレイになっていますね。

Kicchi hair designでは、サロン施術だけでなく、ご自宅でのケアに適した電子トリートメントもご用意しています。

毎日を楽に、そしてキレイでいられるよう、ぜひKicchi hair designを活用してみてください。


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今回は以上になります!
読んでいただきありがとうございました!