縮毛矯正にはカットが必要な理由を解説します
こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!
湿気が増えてくるこの季節、嫌ですよね!
蒸し暑くてじんわりと汗が滲み、クセがウネウネと出てきてイライラしますな。
こういう時期は、縮毛矯正のご要望が増えてきます。
お問い合わせも数多くいただくようになってくるのですが、その際に
「縮毛矯正だけお願いします!」
と言われることがありまして、
恐らくクセを伸ばすだけだから、カットは必要ないという判断からのオーダーかと思いますが、
縮毛矯正をかける際にはカットを同時にした方がいい
ということをお伝えしたいと思います。
よろしくお願いします。
縮毛矯正していない間のカット
これに尽きます。
縮毛矯正を一度かけて、次の縮毛矯正までどのくらいの期間を空けている人が多いと思いますか?
髪の毛の長さによりますが、
肩付近から、鎖骨までの長さの方が多いと仮定した場合の私の体感(偏見)ですが
5〜11ヶ月くらい幅があります。
縮毛矯正ユーザーで、美容室に足を運ぶ頻度は年に1回か2回。カラーを定期的にする人はこれより回数はありますので、カットをするチャンスはあるので除外いたしますが
年に1回か2回のカットの方、
縮毛矯正でクセが伸びた際には毛先の長さのズレが必ず置きます。
縮毛矯正で均一な伸びになった状態で、髪の毛同士が右向け右している状態で揃えてあげないと、
左右長さの違う人になってしまいます。
薬剤の効きが悪くなる
これも、必要以上の毛量があると、付かないといけない髪の毛に薬剤が行き渡りきらず
結果、縮毛矯正の還元作用がうまくいかないことからうねりが残る原因になる可能性があります。
ここは、塗布量を多くすれば対応可能な範囲ではありますが。
流し残しトリートメントや汚れが薬剤の反応の邪魔になる
上記と同じように、あくまで可能性です。
密度のあるヘアスタイルは、カットにて適度な隙間の空いているヘアスタイルと違ってシャワーなどによる水流が行き渡らず、皮脂や汚れがくっついた状態であることもしばしばあります。
日々、洗い流しにくい状態が続いた場合には、
薬剤の邪魔になる髪の状態であるという可能は
多くあります。
あくまで、ロングを想定したお話ですので、
ご理解くださいね!
実はパーマをかける際にも同じことが言えまして
こちらも別パートでお伝えできればと思います。
縮毛矯正をかける際には、最適な環境を!
せっかくお時間とご予算をいただく縮毛矯正。
しかも高額ですよね。美容室で最大効果を得られるよう、今後の持ちにも繋がりますし、縮毛矯正と同時のカットをオススメいたします!
なにより、気分が良いはずです。笑
(個人的統計上、カットしたてで縮毛矯正をしに来られる方はいないため)
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今回は、以上になります!
読んでいただきありがとうございました!