湿気・汗・広がり対策に。"クセ毛を味方にする"夏のスタイリング術

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!


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梅雨や真夏の湿度、汗ばむ首もと...
この季節になると、「朝しっかりセットしたのに、昼には広がってしまう」とお悩みの声がぐっと増えてきます。
特に、もともとクセ毛がある方やエイジングによるうねり毛が気になる方にとっては、"湿気"が大敵。

でも実はこの時期こそ、"クセを活かすスタイリング"に切り替えるチャンスでもあるんです。
今回は、Kicchi hair design流の「クセを味方にする」夏スタイルの整え方をご紹介します。


なぜ、夏になると髪が広がるの?


まず、髪の構造から少しだけお話しを。
髪の毛は湿気を吸うと、内部の水分バランスが崩れやすくなります。
特にクセ毛は、水分を含むと自然とうねりが強く出る性質を持っているため、梅雨〜夏にかけて一気に広がりやすくなるのです。

さらに、汗や皮脂が首元にたまると、髪が張りつき、ペタッと見えたり逆に"根元はつぶれて毛先だけ広がる"というアンバランスなシルエットになりやすくなります。

縮毛矯正だけじゃない!クセを活かす選択肢も


「クセ毛対策=縮毛矯正」と思われがちですが、Kicchiでは"あえて活かす"スタイルもご提案しています。

たとえば、
・うねりを活かしたパーマ風
・自然な動きを引き立てる段カット(レイヤースタイル)
・外ハネを活かしたミディアムヘア

など、"クセの出かた"に合わせてスタイルを組み立てることで、「広がる=困る」ではなく「動きが出て素敵」に変えることができるんです。

クセは短所ではなく、"あなたらしさ"のひとつ。
その魅力を引き出すのが私たちの仕事です。

Kicchiがすすめる「夏のクセ毛対策」3つのポイント


1.カットでボリュームをコントロール

クセ毛は、重さや量感のバランスがとても重要。
必要以上にすいてしまうと広がりやすくなるため、クセの出方を見ながら丁寧に調整します。
質感調整カットが重要になってきます。

2.乾かす前のベースづくり

ご自宅でもできる簡単対策として、電子トリートメントにて水分補給を毎日欠かさず行いましょう。
洗い流さないトリートメントやオイルを使って水分を閉じ込めるのもいいでしょう。
髪内部の水分と外の湿気の差を小さくすると、うねりを最小限に抑えられます。

3.スタイリングは「固めすぎない」

クセ毛は"適度な自由さ"を残すのがポイント。

ハードスプレーでガチガチに固めるよりも、ソフトワックスやミルクタイプのスタイリング剤で、ナチュラルな動きを出す方がまとまりやすく見えます。

ただし前髪やボリュームの欲しいポイントなど絶対に崩したくない箇所は、スプレーできめておかなきゃならんですよ。


くせ毛と上手に付き合えば、夏も快適に


「湿気の時期は髪が言うことを聞かないから...」と諦めるのではなく、髪の個性を理解して活かすことが、毎日のスタイリングのストレスを減らすカギです。


個性は魅力、他の誰でもないあなた自身の魅力です。

Kicchi hair designでは、クセの種類や生えぐせ、骨格まで含めてスタイルをご提案しています。
必要であれば部分的なストレートや、収まりやすいパーマ提案も行っています。


最後に


クセ毛は、湿気のある季節にこそ"味方"にできる存在。
無理に押さえつけなくても、似合う髪型はつくれます。

「毎朝のスタイリングがラクになった」
「むしろクセが好きになった」

そんな声が増えてくるこの季節。
あなたも今年の夏は、クセを活かすスタイルにチャレンジしてみませんか?


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