なぜシャンプーの力加減を聞かないのか?を解説します

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

中嶋写真.jpeg
力加減を聞かれない...?


はじめてKicchi hair designでシャンプーをすると、
違和感を覚えるかもしれません。

なぜなら席を倒されてから「なにも質問されない」
からです。

お湯加減も、シャンプーの力加減も、流し足りない所も、気持ち悪い所も、首が苦しくないかさえ聞くことはありません。

他の美容室では普通は聞かれることがある、
「この色々」を宜しければ探してみてください。


なぜ聞かないのか、なんですが

例えばシャンプーをする時に、頭皮環境に最適な温度は実は37〜40°と言われております。

これ結構ぬるく感じるんですよ。
人肌は36°ですしね。
黙ってかけられるとぬるく感じる。むしろ冷たいと感じる人すらいる。

なぜそれをするのかというと、体温調節に最適な温度だからです。人間はホメオスタシス(恒常性)という機能が備わっていて、体温が急激に上がったら末端や皮膚表面から熱を放出しようとしますし、
寒いなと思ったらシバリング現象という寒いとき「ブルッ」となるやつを使って体温を高めようとします。

快適な温度は、体温と同じ、もしくは近い温度のほうが身体は何も起こらず自然な状態です。

で、体温より頭皮が熱がこもっている場合が多いため
頭をすこーしだけ冷やすことになるので、すごくスッキリしてきます。なんなら、この温度設定にしたことで入眠される方が多くなったと感じています。
よく、つい眠っちゃった、気持ち良かったと言っていただきます。
中嶋がシャンプーうまいのもあると思いますが。
(冗談です)


お湯の温度調節をお客様に委ねると
十中八九温度を高くしてと言われるでしょう。
しかし、
プロは理由があって設定しておるわけです。
ちょうどいいシャワー温度はこちらが設定しています。
良いお寿司屋さんに行ったときにビックリしましたが、シャリの温度は人肌ですよね?
あれは、口の中でネタとシャリがほどけ、一体化するために設定されているそうです。
回るお寿司屋さんに行き慣れている私にとっては驚きの食体験でした。
その温度をお寿司屋さんは聞いてきませんよね?私だったら間違いなく回転寿司の温度設定をお願いしていたでしょう。初めての人肌のシャリは気持ち悪くすら感じましたしね!(慣れるととても美味しい)


シャンプーの力加減はこちらで感じ取ります。

話を戻しますが、頭皮の硬さは人それぞれですし、
ちょうど良い力加減は弱中強の3段階用意できれば及第点でしょう。その使い分けはしますが、ロボットのように記憶できないため頭皮に触れて、その印象で決めています。
実際「力加減いかがですか?」とお尋ねして
指示をいただくケースは1月に1人いるかくらいです。

あまりに客側に選択肢を与えられても困る一方ですよね。いまいちだったら
「やっぱりさっきの力加減で!」とか言えないですよね。選択した挙句ちょうど良くなかったら選んだ自分のせいだから変更してもらうのも気まずいし...
(実際に美容室を利用してみての感想です)

なので、中嶋の考えはシャンプーの温度と同じ
「頭皮に最適な力加減で任せてもらおう」というものです。

現在頭皮が凝っている人にとっては少々痛く感じる場合があります。皮膚の柔らかさによって調節しますが血行が悪かったり老廃物が溜まっていると強く感じるものです。


これは、Kicchi hair designのマッサージシャンプー理念に基づきますので、通常の美容室では力加減を指示してあげてくださいね。笑

それでも力加減の必要な場合はお申し付けください。


力加減しないよ!ということではありません。
中には美容師にガシガシと洗って欲しい方もいらっしゃいます。そういう方はぜひお申し付けください。


中嶋は頭皮の硬さデータを僭越ながら集めておりますので、あなたの頭皮の状態に合わせて力加減はご用意いたします。
こちらからはお声掛けしませんよ。

よろしくお願いします✌︎('ω'✌︎ )

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