カラーが映えるのは健康な髪から ダメージレスに楽しむには?

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

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「せっかくカラーしたのに、思ったより発色が良くない」
「すぐに色が抜けてしまう」

よくいただくお話ですが、同じカラー剤を使っても髪のコンディション次第で仕上がりが大きく変わるのです。
カラーの綺麗な色を引き出すには、まず"髪の健康状態"がカギになります。

ここでは、サロンでの施術だけでなくホームケアも含めて、ダメージレスにカラーを楽しむ秘訣をお伝えします。


カラーがきれいに映える髪とは?


髪はキューティクルという薄い膜に覆われています。このキューティクルが整っていると光を反射し、色がクリアに見えるのです。

逆に、ダメージでキューティクルがはがれていると...
・色素が入りにくい
・入ってもすぐに流れ出てしまう
・ぼんやりとくすんで見える

つまり、カラーの発色は「下地」である髪の健康度合いに左右されるのです。

サロンでのダメージレスカラーの工夫


健康な髪を保ちつつカラーを楽しむために、美容室ではこんな工夫をしています。

1.前処理・後処理のトリートメント
カラー剤の「アルカリ度」を下げるよう、前処理にて保護します。
またカラー剤のアルカリが髪に残らないようにキレートし、ダメージを最小限に抑えます。

2.薬剤選定のカスタマイズ
髪の太さや履歴に合わせて薬剤を調整。必要以上に強い薬を使わないで済むよう、経験を元に判断いたします。

3.低アルカリカラーの活用
必要のない場所には高アルカリのカラー剤を用いないように配慮しています。


サロンでのダメージレスカラーの工夫

サロン帰りの仕上がりを長持ちさせるには、日常のケアも欠かせません。

・シャンプーはカラー専用を
洗浄力が強すぎるシャンプーは色落ちを早めます。カラー専用のマイルドなものがおすすめ。
Kicchiでは、アルマダスタイルのSシリーズシャンプーを推しています。
これを電子トリートメントと併用するのがとにかくいい。

アルマダSシリーズシャンプーラインナップ


・ぬるま湯で洗う
熱すぎるお湯はキューティクルを開き、色素が流出しやすくなります。
寒い時期には難しいかとは思いますが洗いすぎないようにしましょう。
(ゆすぎはしっかりしましょう!)

・アウトバスで電子トリートメントを習慣に
キレイに洗い終えた髪は、乾かす前に電子トリートメントで保水することが大切です。
お肌と同じように、髪も水分を欲しています。滴るくらいしっかり噴射し、その後乾かす習慣をもつことで
アイロンスタイリングにも耐える潤いのある素髪つくりを意識しましょう。

アルマダ電子トリートメント【M305ミタス】

季節ごとの注意点
・夏:紫外線で色が抜けやすいので、UVカットスプレーをプラス。
・冬:乾燥によるパサつきで退色が目立ちやすいため、保湿系ケアを強化。


まとめ

ヘアカラーはただ色をのせるだけでなく、髪そのものの状態を整えることが一番の近道です。

・発色がきれい
・色持ちがいい
・艶やかに見える

この三拍子が揃うのは、髪が健康だからこそ。サロンでのプロのケアとご自宅での習慣が合わされば、カラーをもっと長く、もっと美しく楽しめます。

「最近カラーの映え方が違う気がする...」という方は、髪の健康チェックから始めてみませんか?
ダメージを抑えた施術とアフターケアを組み合わせて、"色も艶も長持ちする髪"を一緒に育てていきましょう。


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