「何歳までロングヘアでいける?」美容師が答える大人女性の髪の長さ問題

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

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年齢を重ねると「そろそろロングはやめた方がいいのかな?」と迷ったりしませんか。
雑誌やSNSではショートやボブを推す声も多く見かけますが、実際のところ"何歳までロングが似合う"という明確な線引きは存在しません。
先日長いお付き合いのお客様に「ロングができるうちは楽しみたい」という表現を使われていたのが印象的だったので記事にしてみました。

年齢ではなく"髪のコンディション"がカギ

ロングが似合うかどうかを決めるのは年齢ではなく、髪そのものの状態です。

•ツヤ感
ロングは髪の表面積が広いため、パサつきやダメージが目立ちやすくなります。

•毛量やハリコシ
髪が細くなってきた場合、長さが重さとなってボリュームを失いやすくなります。

•まとまり感
毛先が広がると、長さの魅力よりも疲れた印象を与えてしまうことも。

つまり、"年齢"ではなく"髪の素材力"がロング継続のポイントなのです。

この、素材として髪を客観視し、綺麗に保つためのコストを払えるか?が判断のキモとなりそうです。

ロングを続けたい人におすすめの工夫

•定期的なトリミング
2〜3か月に一度、毛先を整えるだけでロングの美しさは格段に変わります。
枝毛をとったり揃った毛先は髪の美しさを表現できます。

•内部補修トリートメント
表面のコーティングだけでなく、内部の水分と栄養を補給し続けることでツヤとハリを維持。

•スタイリングのひと工夫
コテで軽く動きをつけたり、オイルでまとまりを出すと"手入れされているロング"に見せられます。

手間=コストともいえます。ストレスに感じないよう自身を律するのもまた、大切です。

美容師からの視点


私はお客様からの相談をいただいた時に、実際「何歳までロングを続けてもいいのか」よりも、「今の髪をどうすれば一番魅力的に見せられるか」を考えています。50代でもツヤのあるロングが素敵な方もいれば、40代でロングが老けて見える場合もあるのです。

まとめ

ロングヘアを続けるかどうかは、年齢ではなく髪のコンディションとライフスタイルで決まります。
大切なのは「無理にロングにこだわる」のでも「年齢で諦める」のでもなく、今の自分に合ったヘアスタイルを選ぶこと。
素敵な自分になれて、「嬉しい」が続くのであればどんなコストも払えるはずです。
(もちろん限界はありますが・・)
ヘアスタイルは現実に存在する唯一の魔法。ヘアスタイルはいくらでもあなたの魅力を引き出すことができます。
それを諦める必要なんてどこにもないのです。

Kicchi hair designでは、髪の状態を見極めながら、ロングを活かす方法からスタイルチェンジの提案までトータルでサポートしています。「まだロングでいたいけれど大丈夫かな」と迷ったら、ぜひ一度ご相談ください。

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