「ヘアアイロンで差がつく!正しい温度と使い方で守るツヤ髪」
こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットと髪質改善トリートメントを追求しております パーソナル美容室 Kicchi hair designの中嶋です!

髪を綺麗に見せたいときに欠かせない道具、ヘアアイロン。
けれども、毎日のように使っているのに「最近パサつきが気になる」「ツヤが出ない」という声はとても多いです。
原因の多くは"温度"と"使い方"にあります。
ヘアアイロンは便利ですが、使い方を誤ると髪のダメージを一気に進めてしまうことも。
今回は、アイロンを正しく使いこなしながらツヤを守るためのポイントをまとめます。
ヘアアイロンの温度、何度が正解?
アイロンは高温ほど仕上がりが早い反面、髪の内部に深刻なダメージを与えるリスクがあります。
•130℃前後:ダメージが気になる人、細い髪向き。
•150〜180℃:標準的な髪質やカラー毛に最適。
•180℃以上:硬い髪やクセが強い場合のみに限定。
200℃で毎日プレスしてしまうと、タンパク質変性が起こり、髪がゴワついたり色落ちが早くなったりします。
アイロン前に必ずするべき"仕込み"
熱の影響を最小限に抑えるためには、事前準備が欠かせません。
•しっかり乾かす
半乾きのままアイロンを通すと、水蒸気爆発でキューティクルが割れてしまいます。
•専用のヒートプロテクト剤を使用
熱ダメージから守り、仕上がりのツヤをアップ。
•毛束は薄く分割して取る
一度でスッと滑らせることで摩擦を軽減。
中でも、普段から髪の水分量を増やし下ごしらえしておくことでアイロンの熱に耐え形を維持しやすい髪にしておくことが肝要です。
中嶋がオススメしているのは、電子トリートメントによる保水。
当ブログではずっと紹介させていただいておりますが、全国の美容室の1%しか取り扱えないレアなトリートメントシステムです。
ぜひ毎日使っていただきたいとても良いトリートメントです。
(トリートメントの考え方が変わります)
ツヤを生かすアイロンの動かし方
多くの方がやりがちなのが「ギュッと強く挟んで何度も往復する」使い方。これは髪を潰してしまう原因に。
•根元から毛先に向かってスッと一度で流す
•力はできるだけ軽く、挟むのではなく滑らせるイメージ
•同じ部分に繰り返し当てない
仕上げに冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、ツヤと持続力がアップします。
アイロンと上手に付き合うための習慣
•毎日ではなく、必要な時のみの使用に抑える
•休日はアイロンレスのアレンジで髪を休ませる
•定期的に美容室の髪質改善トリートメントで内部補修を行う
便利だからこそ「依存しすぎない」ことが、美しい髪を長く守る秘訣です。
毎日使いたい人は、それ相応のコストを払うことができるのか?をよく考えて。
傷んだら切ってしまえばという考えは良くないです。
まとめ
アイロンは髪を一瞬で美しく整える力を持っていますが、正しい温度と使い方を知らなければ"美髪の敵"になってしまいます。
温度管理・下準備・使い方、この3つを意識するだけで仕上がりは大きく変わります。
Kicchi hair designでは、日常でのアイロンの正しい扱い方やスタイリングのコツもお伝えしています。毎日の習慣を少し変えるだけで、アイロンが「傷ませる道具」から「美しさを引き出す味方」に変わりますよ。
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